こんなに頑張ってるのに、なぜ彼は離れていくの?「尽くしすぎの恋は続かない!」
 
        1 相談者(39歳・会社員・未婚)
「いつも、最初はうまくいくのに、付き合うと彼が離れていってしまいます。
連絡もマメにして、彼の好きなものを覚えて、尽くしているつもりなのに…。
いい子とか優しい人とは言われますが、
最終的には重い!距離を置きたい!と言われてしまうんです。
私はただ、
好きな人を大切にしたいだけなのに、どうしてうまくいかないのでしょうか?」
「彼を大切にしたい」「支えたい」と思うのは自然なこと。
なのに
好きな人に一生懸命すると捨てられてしまう・・
これは、悲しいですね。
実は、彼女のようなご相談される方けっこういらっしゃいます。
理由を一緒に考えていきましょう。
2 なぜ“尽くす恋”は長続きしないのか
(1) 愛情のバランスが崩れる
恋愛は与え合う関係バランスで成り立っています。
 なので
どちらかが一方的に尽くしすぎると、
無意識のうちに「愛される側」と「与える側」のバランスが崩れてしまいます。
 
彼にとって
 あなたの優しさが「ありがたい」を通り越して「当たり前」になってしまっていませんか?
そうなると
 感謝やときめきが薄れ、恋が冷めてしまうのです。
(2) 「自分を大切にできない人」と見られてしまう
尽くす女性は、自分の時間・感情・エネルギーを彼に全て注いでしまいがち。
でも、
それは相手にとって重さとして伝わることがあります。
 
男性は、「自分を大切にしている女性」に惹かれる生き物
精神性が幼い人でなければ
「彼がいないと自分の価値を感じられない」状態の女性には、無意識に距離を置きたくなるのです。
(3) 「我慢の愛」は長く続かない
尽くしすぎる恋の根っこには、
「嫌われたくない」「見捨てられたくない」という不安が隠れていることが多いです。
 
我慢をして相手に合わせる恋は、最初はうまくいっても、時間とともに疲れが溜まります。
そして、気づけば
「私ばかり頑張ってる」「報われない」と感じてしまう。
 
男女関係は、自然に心地よくいられることが長く幸せが続くコツです。
3 男性心理から見る「尽くされすぎる女性」の印象
男性は本能的に「追いたい生き物」です。
それなのに、女性が先回りして何でも与えてしまうと、追う必要のない恋になってしまいます。
 
たとえば
・彼が言う前に欲しいものを渡す
・予定を全部合わせる
・彼の機嫌に合わせて自分を変える
 
こうした行動は、一見思いやりに見えて、
男性にとっては「支配」や「圧力」に感じられることもあります。
 
彼は「自分でリードしたい」「自分で選びたい」という本能があるからこそ、
尽くされすぎると関係に刺激を感じられず飽きられてしまうことが多いです。
マンネリ化した夫婦が冷めきった関係になる原因によく似てますね。
4 「愛される女性」がしている3つのこと
(1) 自分の時間を大切にしている
彼中心の生活ではなく、
趣味・友人・仕事など、自分を満たす時間をちゃんと持っています。
 
(2) 感情を我慢せず伝えている
いい子を演じるのは破綻の原因。
その時感じた、嬉しい・寂しい・不安などの気持ちを素直に言えたほうが愛されます。
 
(3) 彼に「させてあげる余白」を残している
男性は、頼られることで自信を感じます。
全部自分でやろうとせず、「これお願いしてもいい?」と甘えることは頼るにつながります。
つまり
彼の守りたいスイッチを押す=嬉しいになるのです。
5 まとめ
尽くしすぎる恋は、愛情が深い証です。
でも
その優しさを 我慢 や 自己犠牲 に変えてしまうと、恋は長続きしません。
 
恋愛は「相手を幸せにすること」ではなく、
 お互いが幸せでいられる関係を育てること。
 
あなたが自分を大切にし、自然体でいることで、彼もあなたを手放せなくなります。
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